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輝きの向こう側へ!―劇場版アイドルマスター視聴の感想

視聴可能劇場が少々遠いことや、試験期間が迫っていたことから見送っていた劇場版アイドルマスターですが、本日観に行ってきました。ということで1度のみの視聴ですが、感想等を思いつくままに書いてみたいと思います。大体のことは誰か彼かがもう言ってるだろうと思いますので、あまり細かな話はしません。

おそらくネタバレを含みますので観覧注意でお願いします


まず全体として。総合点をつけるなら89点くらいが妥当なところじゃないかと思います。100点にならない理由は追々出てくるとは思いますが総合的には満足です。アイドルって何なんだろう?夢って何なんだろう?リーダーって何なんだろう?そんな問題提起があったように思います。ただのアニメの続きじゃないっていうところがすごくよかったです。

で、折角なので千早スキーとしての視点で見た感想を。
某氏から釘を刺されていたので結構気にしながら見てたわけですが、私個人としては千早はとても成長して立派になったなと思いました。写真撮影が趣味にというのは見る前にちょっと気にかかっていた話でしたが、今まで見落としていたこともあったからみたいな話を聞いて割と納得しています。まあ使えるようになるまで相当時間はかかってるでしょうけど。

志保がきつい一言をみんなに浴びせるシーン。全体を通してみるとそろそろ自重しなよ志保ちゃん……とも思いましたが、千早はあのシーンで何もしゃべろうとしませんでした。逆にそれは成熟したんだなと感じています。
ここからは私の妄想が入ってるので予め断っておきますが、志保の言い分はきつい反面効率を考えるなら間違ってはいません。しかし今あの場面でそういう言い方をしてはいけないと千早もわかっていたのではないかと思います。千早自身もかつて、そのような考え方をしていた可能性があったからです。しかし千早は志保を止めることはしなかった。それはなぜかと言うと、それは自分の役割ではないからです。そんな言い方をするべきじゃないと怒ることは出来る。でもそれでは何も解決しない。リーダーである春香の判断がまだ定まっていなかったからです。どちらの立場の考えもわかるからこそ、あえて何も言わなかった。そういう風に私には見えました。春香がどの立場をとるのか、どう解決するのか。リーダーである春香の決定を尊重しようとした姿は、後のレストラン(?)での窓に顔を映した会話で表現されていると感じられました。
加えて、志保自身は自分が正しいことを言っていると思っているのだから、それを何の根拠もなく否定すると話が泥沼化してしまうのは千早自身もよくわかっているのではないかと思います。

まあ、単に台詞がなかっただけだろ?と言われればそうなのですが。

春香がリーダーに選ばれたのはアニマスの頃からあった、困難に直面しても機械的ではなく人間的に解決しようとする姿が評価されていたのではないかなとも思いました。
でもまあ志保ちゃんこの映画の最大の仕掛け人ですよね。よく14歳であれだけ言えるものです。15歳で文句言ってた娘もかつてはいましたけど。

ともあれ、千早はアニマスと劇場版の中で人間的にも大きく成長したんだなと感じました。春香に対するフォローが無かったらなんだよまるで変ってねえじゃんと思ったでしょうけどね。台詞のない表情っていうのは特に見落としたくないシーンだと感じています。評価、判断が分かれるシーンでもあると思いますが。

後は母親をアリーナライブに招待したという話くらいですか。母親とは少しずつ関係を戻そうとしてるのかもしれないですね。肝心のその場面は一切なかったですけど。来たのかどうかも分からないっていうのは一体どういう……まあ千早の映画じゃないしね。

序盤の映画予告もなかなか面白そうで、創作意欲が掻き立てられる内容でした。あれを書く気はないですが、溜まっていたものに少し似たコンセプトのものがありましたので。似てるのはほんのちょっとだけですけどね。


さて、そろそろ千早の話はおしまいにして。765プロのみんなもシアターのみんなも生き生きとしていて、ものすごく悩んで、そしてぬるぬると動いていて。それぞれ一人ずつ見ていくなら時間の都合上掘り下げられていない部分もあったかと思いますが、それぞれ一人一人の思いがよく見て取れる内容だったと感じています。春香と可奈の関係、春香と千早の関係、シアターメンバーと765プロメンバーとの関係……色々なものが複雑に絡み合いつつ、最後はしっかりまとまって。
春香もリーダーとして頑張っていたなと思いました。
文句があるとすればいくらバックダンサーとはいえ、国民的アイドルといえる765プロのライブにいきなりシアターメンバーをぶち込むとはどういう判断なんだとちょっと思いましたけど。話を作るためとはいえ、ちょっと荷が重すぎなのではと思ったり。でも最終的に成し遂げた彼女たちの強さは美しいなと思いました。シアターを知らない人の配慮があるとはいえ、もう少し彼女たちの立場を上げた状態で物語をスタートさせてもよかったのではないかと思いました。雑誌のゴシップ記事に「世代交代の焦りか!?」と書かれていたのには笑いましたけどね。

最後のライブ映像は驚きました。スタッフは本当に頑張ってるなと。全体を通して素晴らしいものを見せてもらったと感じています。


そういうわけで、ちょっと気になったのは志保の主張が少々くどかったことと、シアター組の最前線に放り出された新兵みたいな扱いがちょっとかわいそうだと感じたこと、最後にどうでもいい話ですが、765プロに不穏な空気が流れ始めてからずっと雨という演出がちょっと気になったかなと。それくらいです。心の変化による天候不順はベタな演出なだけに、もう少し後半まで取っておいても……え!?あれは梅雨の時期だからだって!?そう言われれば納得するしかないなあ……。

とまあくだらない話は置いておいて、全体的にはとても好感を持てた映画でした。近くの劇場でも公開されることが決まったようなので、また観に行ってもいいかなと考えています。主観での話ばかりで何の参考にもならなかったかもしれませんが、頭でも言ったようにきちんとした感想は既に観られたプロデューサーが書いていると思いますし、個々の詳しい話はまた機会があった時に話してみたいなと感じています。


それではまた!

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緑虫

Author:緑虫
千早病にかかったプロデューサー兼提督。一時激しかったアイマス熱も落ち着き、ついでに執筆意欲も減少してきて現在に至る。扶桑姉さまに慰めてもらいたい。

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